「エリザベス〜ゴールデン・エイジ〜」
【監督】シェカール・カプール
【主演】ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、クライヴ・オーウェン、アビー・コーニッシュ、サマンサ・モートン
【物語】16世紀後半、イングランド女王エリザベス(ケイト・ブランシェット)は常に戦争の機会を窺うスペインと睨み合いを続け参謀ウォルシンガム(ジェフリー・ラッシュ)と対策を練っていた。また国内では従姉のスコットランド女王メアリー・スチュアート(サマンサ・モートン)が王位を狙っていた。一方、周辺では婚姻を申し込む近隣の国々からの大使が引きも切らぬ中航海士ウォルター・ローリー(クライヴ・オーウェン)が気になるが彼は侍従長ベス・スロックモートン(アビー・コーニッシュ)との仲が深まっていた。
やがて女王暗殺計画が起こり実行されたがエリザベスは一命を取り留めた。首謀者のメアリー・スチュアートは処刑されるがスペインはこれを口実に攻めこんできたのだった。
良質の脚本、ケイト・ブランシェットの鬼気迫る演技にそつのない俳優陣に加え勇壮な音楽と絢爛豪華な衣装とかなりの予算を費やしたことを窺わせます。しかしいかんせんテンポ展開が疲れてしまいがちでおそらくは監督の力量不足。
けして駄作というわけではないんですがややもったいないかなと。
特筆すべきはエリザベスのカツラの多さ。取ってしまうとそこには素の女王の姿が。

